「アメリカ人って自分勝手な人が多い!」

 

アメリカ人の恋人や友人がいる日本人は、

このように感じることは日常茶飯事だと思います。

 

でもこの「アメリカ人は自分勝手」と私たちが感じている部分は、

アメリカ人にとっては「普通」のことだったりするんです。

 

例えば、私には娘がいます。

娘のダンス合宿や遠征は2泊3日で全員が母親同伴でホテルに宿泊します。

 

夕食は各自で済ませることになるのですが、決まって毎日誰かのママが、

「私たちは、〇〇レストランで夕食をとります。一緒に来たい人は6時に集合しましょう!」

とテキストを送ってくれます。

 

日本人同士だと、乗り気がしなくても

「付き合いもあるし、行っておいた方がいいかな・・・」

って、参加する人が多いと聞きます。

 

でも、アメリカ人同士だと

「今日はお部屋でゆっくりしたいから、また今度ね」

なんてことを言っても、別に嫌われることもなく、

自分勝手だと思われることもないんですよね。

 

今日は「これってアメリカ人の特徴なの?」と、

アメリカ人の彼氏が出来たばかりの方や、気になる人がアメリカ人、

アメリカ人の同僚とどうもウマが合わない・・・

 

などという方の参考になるように、アメリカに住んでいて、

周りがアメリカ人ばかりの日本人の私から見た

アメリカ人の特徴をご紹介していきたいと思います。

 

フランス人男性の特徴についての記事はこちら↓

参考記事:意外と知らないフランス人男性の9つの特徴

アメリカ人の3つの特徴

アメリカは自由の国「自己主張」は当たり前!

 

みなさんもご存知の通り、アメリカは自由の国です。

 

様々な人種が集まる大きな国ですから、

宗教の自由、政治に関する思考も自由、

もっとくだけて言うと、ファッションも自由、タトゥーも自由

(職種によっては視界に入るタトゥーを禁止している)、

自分が「したい!」と思ったことを躊躇なく出来る環境が身近です。

 

アメリカ在住の日本人の友人が一回り年下のアメリカ人の彼氏が出来たときに

「うちの両親に紹介したら驚くだろうな・・・」

って、言っていましたが、みんな(アメリカ人)の意見は

「恋愛なんて本人の自由じゃん!ここはアメリカだよ!自分がハッピーかどうかが大事なんだよ!」

という感じでした。

 

アメリカ人は「自分勝手」というよりも

「自分の意見を持っていて、それを相手に伝えて、

さらに納得してもらえるよう熱く語る」という印象です。

 

アメリカでは小学校の頃から

「自分の意見をしっかりと持ちなさい」と教えられるので、

私たち日本人から見ると、アメリカ人は

「自己主張が強くて、協調性がない。相手に合わせることを知らない」

なんて、最初は距離を感じてしまうのかも知れませんね。

 

「自己主張」と聞くと、日本人は「ワガママで融通の利かない奴」

という印象が強いかもしれませんが、

アメリカ人にとっての「自己主張」は、

「自分の意見をしっかりと持っている」

という印象があります。

 

ただし、周りの人たちの迷惑も考えないで

自分のやりたいことをやりたいようにするのは、

アメリカ人同士でも「自分勝手な奴で関わりたくない」

と言われてしまいます。

 

「人に迷惑をかける、自分のことしか考えないような行動する自己主張」

がアメリカ人にとって「自分勝手な奴」

という判断基準になるのではないかと感じています。

 

参考記事:アメリカ人の自己主張に学ぶ“自分の存在価値”を伝える方法とは?

「空気を読む」という文化は存在しない!

 

日本人同士だと、相手が何を求めているのか何となく分かる、

いわゆる「空気読み」の技術がある人が多いですよね。

 

逆に、批判される対象として

「ほんと、空気の読めない奴だよな」

なんてことは日本人同士だと、あるあるだったりしますよね。

 

でもこの「空気読み」ですが、アメリカには存在しないんです。

 

もちろん気が利き、繊細なアメリカ人の性格の人は、

相手が何を求めているか分かって、

自分から気遣いやヘルプをしてくれますが、

 

アメリカ人相手には、基本的に自分から

「手伝って!」「これを〇〇して!」

と、アメリカ人と仕事をしていると

具体的に言葉で指示や依頼をしないと分かってくれない、

動いてくれない、なんてことはしょっちゅうなんですよ。

 

私たち日本人は、初めてアメリカ人と一緒に仕事をする際には、

この「空気読みがない文化」が、

物凄くストレスに感じることも多々ありますが、

こちらが言葉にして相手に伝える以外は方法がないのが現実です。

 

参考記事:アメリカ人の女性の特徴を知れば上手く付き合えること間違いなし!

競争心が強い!どこまでもポジティブ!

 

アメリカでは年功序列というよりも「実力主義」です。

 

大手企業でも「契約社員」(コントラクター)と呼ばれる、

専門技術を持った人を雇用しているところが多いです。

 

入社した時期よりも、

いかに会社に貢献できる技術や知識を持っているか、

どんな結果や利益をもたらしたか、

ということが給与を左右すると言っても過言ではないです。

 

また給与の交渉も自らが上司に掛け合うことも当たり前です。

 

あくまで「実力主義志向」が強いアメリカなので、

アメリカ人は競争心が強いとも言えます。

 

私の娘は小学生なのですが、

スクールでは年に2回「寄付金集め」の封筒が配布されます。

この寄付金は、スクールの維持費や運営資金が目的です。

 

この寄付金ですが、集めた金額によって子供たちがもらえる商品が違うのです。

 

50ドル以下は、キャンディー。

50ドル以上は、キャンディーとポップコーン。

クラス内で一番多く集めた人は、電子タブレットの応募券。

 

など、すでに子供の頃から「競争」することが

無意識のうちに始まっています。

 

うちの娘も近所を回って、寄付金を集めています。

また逆にご近所の子供たちが、

寄付を集めに我が家を訪れたりしています。

 

そして、アメリカ人の大きな特徴「どこまでもポジティブ」です。

 

日常の些細なことから、プロジェクトなどの大きなことでも

「何とかなる、大丈夫だよ」

という、ある意味いい加減にも聞こえてしまうのですが、

「やる前から不安になるより、やって行きながら考えればいい」

という考えが強い傾向にあると感じています。

 

参考記事:アメリカ人の性格って?アメリカ人と心を通わせたい人必読!

まとめ

少しは「そうか・・・自己主張することも、

空気を読まないことも、競争心が強いことも、

根拠なくポジティブシンキングなことも

アメリカ人にとっては特徴のひとつで普通のことなんだな」

 

と、ひとつでも参考にして、身近なアメリカ人との

関係を良好に保っていくヒントになればと思います。