みなさんはアメリカ映画やアメリカのドラマで、

アメリカ人同士が喧嘩するシーンを観たことはありますか?

 

「アメリカ人の喧嘩」って、どんな印象ですか?

 

私の主人はアメリカ人です。

結婚10年目、今こそ喧嘩するネタも少なくなってきて

昔ほどの口喧嘩をすることは、ほぼ無くなりました。

 

でも、出会ってしばらくした頃、結婚する前、

結婚した当初は何かと口喧嘩が絶えませんでした。

 

喧嘩の原因は、日常の些細なこと(テレビの音が大きいとか・・・)から

お金に関することまで、色々でした。

 

私は仕事でアルバイトを雇う面接の仕事も任されることがありますが、

先日、アメリカ人の女性(アメリカでは採用の際に年齢を聞かないのが普通なんです)の面接で

「差支えなければ、前職を退職した理由を教えてください」

と質問したところ

 

「マネージャーと大喧嘩して『こんな会社今日で辞めてやる!』って辞めました」

と、これまた正直に話してくれたのですが、

「うわ、怖い・・・」と心の中で思ってしまいました。

 

今日は「アメリカ人の喧嘩」について、   

 

「アメリカ人の彼氏が出来たけど、喧嘩ばかりしている」

「アメリカ人は喧嘩したら、仲直りはどうしているの?」

 

など、身近にアメリカ人がいる、

アメリカ人と喧嘩することはいけないことなのか?

 

などの悩みを抱えている方の参考になるような

お話が出来ればと思います。

 

アメリカ人は喧嘩っ早いって本当なの?

 

「アメリカ人って喧嘩っ早いの?」

という質問に対しての答えは・・・

 

もちろん、その人(アメリカ人)の性格にもよりますが、

私の意見としては『はい、喧嘩っ早い』と思います。

 

ここからは私の感じていることなので、同じ日本人でも

「そうかな?」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんので、

一個人の意見だということをお含みおきくださいね。

 

日本人同士だと、上司と喧嘩をするなんてことは稀なのでしょうか?

上司や同僚を相手に喧嘩すると後々に、人間関係がこじれたり、

仕事がしにくくなることを懸念している感じでしょうか?

 

逆にアメリカ人は、例え相手が上司であっても

喧嘩になることがあるようです。

 

私は過去にレストランでマネージャーをしていましたが、

勤務態度の悪い従業員には、オーナーが「明日から来なくていい」

と注意喚起を込めた叱責をするのですが、

 

本当に辞めた従業員(アメリカ人たち)は、

必ず最後にはオーナー相手に、色々と言いたいことを言ってから去って行きました。

 

アメリカ人は小学校の頃から「自分の意見、自分の主張」

をすることを自然に身につけるので、

 

「自分の意見が合っている、合っていないは関係ない。

まずは自分の意見を相手に伝えることが優先

という教育の背景が影響しているのかも知れません。

 

そしてアメリカ人の喧嘩には特徴があります

論理的で建設的な意見で攻めてくる

ということです。

 

「こうしたら結果こうなるでしょう。」

という感じなんですよね。

 

参考記事:アメリカ人の性格って?アメリカ人と心を通わせたい人必読!

気を付けるべきアメリカ人の喧嘩とは?

 

ちなみに私が主人と出会った頃に

よく喧嘩になった原因が「英語の理解」です。

 

主人が話している英語の内容が分からないときに、

「分かったフリ」をしていることに対して、

主人が怒ってくるパターンです。

 

「英語で言われていることが分からない」という

英語力の問題に対して怒っているのではなく、

「分かってないのに、分かったフリをしてその場を凌ぐ」

ということが喧嘩の原因だったこともありました。

 

「夫婦喧嘩」について、同じ日本人妻で

アメリカ人の旦那さんを持つ友人たちと話したのですが、

『こんな喧嘩はヤバいよね』

という喧嘩について色々と意見が飛び交いました。

 

アメリカ人の旦那(彼氏)で、『こんな喧嘩はヤバい』という例として

 

・F〇〇Kという言葉を使いながら感情的になる

・直接殴ったり、蹴ったりはしなくとも、強く押してきて自分が壁やドアにぶつかる

・子供の前でも喧嘩してくる

・物に当たり散らす

・怒りの沸点が低い(すぐにちょっとしたことでキレる)

 

日本人同士でも同じだとは思いますが、

「自分の理性がコントロールできない時点で、

DV気質があるかも知れないから、見極めないとダメだよね」

と話していました。

 

「言葉の暴力」が喧嘩の域を超えていた旦那さんと

離婚した友人もいます。

 

離婚した友人は、

「いつ」「何を言われた」「何をされた」「自分の体のどこに痣ができた」

など、精神的にギリギリになりながらも細かく日記につけていたので、

あっという間に離婚成立しました。

 

参考記事:アメリカ人に「おっ!」と思わせる粋な英語表現を身につけよう!

出来るだけアメリカ人と喧嘩しないためには

 

まず、アメリカ人と日本人の「喧嘩」に対する対処法が

根本的に違うと個人的に思っています。

 

私の同僚が3年前に「〇〇(私)は、口癖が『Sorry』だよね。

こっちが何かして謝らせてるみたいだから、その口癖止めてくれない?」

と、はっきりと伝えてきました。

 

確かに・・・日本語でいう「あ、すいません」という感覚で

「Sorry」を連発していたのです。

 

その同僚がアドバイスを兼ねて教えてくれたのが

「簡単に謝罪の言葉を口にすると、アメリカでは訴訟になりかねないから、

物事の原因、追究をしてからじゃないと否を認めないんだよ。

もちろん自分が悪いなら謝るけどね。」

とのこと。

 

アメリカに住み、アメリカ人と一緒に仕事をして、

アメリカ人の旦那を持って感じていることが

 

「日本人は喧嘩をしたら謝る」でも

「アメリカ人は喧嘩をしたら謝罪の前に喧嘩の原因を解決する」

という違いがあるということです。

※一個人の意見であることをご承知おきください。

 

私がアメリカ人相手に間違いを指摘したりする際の

表現方法として気を付けているのが、

 

「Why did you do that?」(なんでそんなことしちゃったのさ!!??)

ではなく

「I want you to do that.」(こんな感じでやってほしいな)

という言い方です。

 

もしアメリカ人相手に喧嘩して仲直りしたいと考えているのであれば、

「時間が解決」というよりも「とことん話し合う

というケースがアメリカ人は多いようですよ。

 

そのため、喧嘩したあとにより

相手との関係が深まるパターンもあるんです。

 

参考記事:アメリカ人の自己主張に学ぶ“自分の存在価値”を伝える方法とは?

まとめ

 

アメリカ人同士の喧嘩は、なかなか激しいものです。

 

出来るだけアメリカ人の彼氏や旦那さんとは

喧嘩はしたくないものですよね。

 

でも、アメリカ人は「自分の意見を持っている人」に対しては、

本気で向きあう傾向があるので、

喧嘩したからこそもっとお互いのことがよく分かる

ということも経験からお伝えしておきますね。

 

参考記事:アメリカ人の彼氏のスキンシップは愛情表現!「場所を選ばず」なの?