「あれ、最近ジーパンがきつくなったかな・・・気のせいかな。」

 

日本で履いていたジーパンのファスナーを閉めるときに、

息を止めてお腹をへこましていることに気付いたのは、

アメリカに留学して2週間経過したとき。

 

体重計を借りて、そーっと乗ってみて、

恐る恐る片目で体重計の針を見ると・・・

 

4キロも増えているではありませんか!!!

 

一度、体重計から降りてちゃんと針が0になっているか確認。

3回連続で計測してもやはり2週間で4キロ増えていたのです。

 

アメリカ人の食生活と聞くとどんな食事を思い浮かべますか?

 

これからアメリカに旅行や留学、移住を考えている中で

毎日の食事が自分に合うかどうか不安はありませんか?

 

アメリカにおける食生活の中でカロリーの摂取オーバーにならないためには、

どんなことに気をつければいいのか、実際にアメリカ人の一日の食生活は

どのようなものなのかを通してご紹介していきます!

 

アメリカ人が肥満になる5つの理由

 

一般的に日本人の一日の摂取カロリーは、「約1800~2500カロリー」

(もちろん年齢、労働条件、男女によって差はあります)ですが、

アメリカ人の一日の摂取カロリー「約4000カロリー」だそうです。

 

単純に考えて摂取カロリーに倍の差があることに驚きませんか?

 

簡単に考えると、「日本人が1日6食を食べる」とアメリカ人と同じ摂取カロリーになる

という計算ですよね。

 

アメリカ人も日本人と同じで、基本は1日3食プラスおやつ、

というのが定番の食事スタイルです。

 

ではなぜこんなにも摂取カロリーに差が出てしまうのでしょうか。

 

圧倒的に1回に食べる量が多い、外食が多いということは有名ですよね。

 

逆に言うと、摂取カロリーに差が出る原因を知っていれば、

アメリカに行ったときに自分なりに摂取カロリーを抑えることができます!

 

1日3食なのに、摂取カロリーを上げてしまう

「アメリカの食生活あるある」を5つご紹介します。

 

1.「油もの」をよく食べる

例えば、ステーキやハンバーガーの付け合わせはフライドポテト、

レストランではまず最初に「アパタイザー(前菜)」を注文して

仲間とシェアするときには、「フライドピクルス」や

「カラマワリ(イカを揚げたもの)」だったり、

シュウマイでも蒸したものより揚げたシュウマイが人気だったりと、

やはり揚げ物を好む人が多いです。

 

レストランで働いていた私の見解ですが、

「クランチな食感」いわゆる“カリッ”とした食感を好む人が多いからだと思います。

 

2. 料理にバターを多く使う

お菓子を作るときはもちろん、例えば七面鳥をオーブンで焼く際には、

七面鳥をバターでマッサージしているのか?というくらいに、

細かい箇所にもたっぷりとバターを塗ります。

 

ディナーでは、パンにもたっぷりとバターをつける人が多いです。

 

映画館のポップコーンには「バターラバー、プリーズ」と言えば、

ポップコーンの上に溶けたバターの液体を「これでもか!」

というくらいかけてくれますよ。

 

3. コーヒーにたっぷりとクリーマーを入れる

フレンチバニラ、モカ、ソルトキャラメル、アーモンドなど

様々なクリーマーの種類があり、コーヒーに加えると、

自分好みの風味にすることができます。

 

クリーマー自体のカロリーはスプーン1杯30キロカロリー程度なのですが、

入れる量が多いのです。

 

そんな私もコーヒーに入れるクリーマーの量がどんどん増えてきているので、

美味しくて中毒性があるのかも知れませんね。

 

4. ディップソースをよくつける

家族全員そろって、または友人たちとお家でテレビや映画を観る際のお供として、

ポップコーンやチップスを食べるのですが、ポップコーンとチェダーチーズを一緒に食べたり、

チップスにはディップソースをたっぷりとつけて食べたりします。

 

我が家では、ディップソースを食べるためにチップスを使っている、

と言っても過言ではないくらい、ひと瓶のディップソースを

あっと言う間に使い切ってしまうほどです。

 

5. 飲み物

日本人は食事の際には、お水かお茶が定番ですよね。

 

アメリカでは、子供でも食事の際にはレモネードやコーラー、

スプライトなどのジュースを飲むことに抵抗が少ないです。

 

子供に家庭で炭酸飲料を飲ませないように気をつけていても、

学校のパーティーなどで炭酸飲料の美味しさを知ってしまうのが現実です。

 

私の子供が5歳のときに「スプライトをかっこよく飲むのが

アメリカ人の子供なんだから!」と言って以来、

我が子も炭酸飲料を飲むようになりました。

 

気を付けているのは、飲む頻度と量です。

炭酸飲料を否定しているわけではなく、ほどほどに、ということにしています。

 

アメリカのレストランでは、ソフトドリンクはおかわり自由なので

ジュースも飲みたい放題なのです。

 

サイズも日本のドリンクより一回り大きいカップで提供されますので、

日本のSサイズのドリンクがほしいときは、

アメリカのキッズドリンクと同じ大きさとなります。

 

 

ここまで見てきてわかったかと思いますが、

やはり明らかに日本とは食べる量や質が違うのがわかりますね。

 

もしかすると、アメリカ人の寿命が短い理由は

こんなところにあるのかもしれません。

こちらの記事もご覧ください↓

参考記事:アメリカ人の平均寿命が日本人より低いその意外な3つの理由とは?

 

アメリカ人の一日の食生活

様々なライフスタイルのアメリカ人がいますが、

一般的にアメリカ人(宗教などで食事の制限があるなど以外)はどんな食生活なのか、

ということを私の家族を例にして「朝、昼、夜」に分けて簡単にお話しますね。

 

ちなみに主人はアメリカ人です。

 

朝の食事

コーヒーとパンにプラスして、卵料理、

ソーセージもしくはハムを加熱して料理したものが定番です。

 

昨日がゆで卵、今日はスクランブルエッグ、明日は目玉焼き、

という具合いに日替わりで調理方法を変えています。

 

私が朝食を作る時間がないときは(いわゆる寝過ごしです・・・)

子供が自分でシリアルに牛乳をかけたものと

オレンジジュースを朝食にして食べています。

 

朝ごはんを食べないで自宅を出て、会社に行く途中で

コーヒーとサンドイッチやマフィンなどをドライブスルーや

ガソリンを入れたついでにガソリンスタンドのショップで買う人もいます。

 

昼の食事

会社の同僚とランチでレストランに行く、

もしくはレストランからテイクアウトして会社で食べる、

家から持ってきたサンドイッチを食べるなど様々ですが、

会社勤めの人は割ときちんと1時間のランチタイムを取るようにしています。

 

子供はスクールランチ(給食)なのですが、

アメリカの給食というとどのようなものを想像しますか?

 

学区や地域によって差はありますが、

ピザ、ホットドック、チキンナゲット、ナチョ(チップスにチーズのかかったもの)、

コーンドック(アメリカンドック)の日替わりがメインです。

 

日本の給食がいかに栄養のバランスを考えた献立なのかということ思い知りました。

 

夜の食事

肉と魚で比較すると、我が家ではやはり「肉」の方が頻繁にテーブルに並びます。

 

週に5日が肉料理、2日が魚介類という感じです。

 

週末は、外食もしくはバーベキューをする家族が多いです。

夏に限らず、寒い冬でもバーベキューグリルを使ってステーキを焼いたりしています。

 

 

朝昼夕にプラスして、アイスクリームやシェイク、ドーナツなどが定番のおやつ、夜食です。

食べる時間については・・・あまり気にしていません。

夜中でも食べたくなったら食べてしまうのです。

 

健康に気を付けている人の食生活とは?!

 

健康に気を付けているアメリカ人は、

 

・出勤前にジムに行ってひと汗かく。仕事帰りにジムで一汗流す。

・食事は野菜(サラダ)が中心で、たんぱく質を意識して摂取する。(お肉でも脂身の少ない箇所)炭水化物は少なめか普通量で食べ過ぎない。

・食生活全体を通して、グルテンの摂り過ぎに気を付ける、もしくはグルテンフリーの食事。(小麦粉の制限)

・時間のあるときにはランニングをしたり、ロードバイクに乗ったりしてカロリー消費をする。

・とにかく食べ過ぎないように量に気を付ける。

 

といった感じです。

 

ベジタリアンやビーガンはご存知でしょうか?

ビーガンは動物由来のものは一切食べません。

ベジタリアン、ビーガンの中にも色々な種類の食生活をするアメリカ人がいます。

 

・お肉は食べないけど魚は食べるベジタリアン。

・お肉も魚も食べないけれども乳製品や卵は食べるベジタリアン。

・ケーキやアイスクリームは食べるビーガン。

 

など、その人それぞれなので、レストランで働いていたときは、

ベジタリアンとビーガンのお客様には、「何が食べられて、何が食べられないのか」

をきちんと確認してオーダーをとっていました。

 

2020年の東京オリンピックでは海外からのお客様も増えることでしょうし、

飲食店ではこのような食べられるものに制限のある外国人に対する対応が

必要になるのかも知れませね。

 

まとめ

アメリカでの食生活において、カロリーの過剰摂取に気を付けるためには、

 

・食べ過ぎに気を付ける(レストランで食べきれない場合は、持ち帰り用の箱をくれます)

・肉料理の付け合わせには、野菜が選べる場合は野菜にする(マッシュポテトはたっぷりとバターを使っていることが多いです)

・ジュースを控える、またはサイズは一回り日本より大きいと心得ておく

 

この3点に気をつければ、摂取カロリーを抑えることが可能です。

 

せっかくアメリカに行くのに、来たのにカロリーばかりを気にしていて

食べたいものを我慢する必要はないです!

 

「食べたい!」と思ったものを楽しく食べていいのです!

ただし、食べる量と食べた後に動くことを意識してみてください。

 

食生活と言えば・・・

アメリカ人の友人が日本の家族の夕食風景を見て感動した、

と言っていました。

 

それは、母親が高校生の娘に

「今日の夜はお鍋にするからご飯までに帰って来るのよ!」

と言ったら、ちゃんとご飯前に帰宅して、

家族が揃って手を合わせて「いただきます」と挨拶をして、

ひとつの鍋を家族全員でつっつく風景に感動したとのことです。

 

そういえば、アメリカでは「鍋」のような食べ方をすることはないです。

冬になると、現地に住む日本人の学生さんたちを我が家に招待して、

「鍋」をするのが恒例になっています。

 

みんなとっても幸せそうな顔をして食べてくれているのが嬉しくて、

体だけではなく心も温まります。

 

>>日本人が知らないアメリカ人のI love youが持つ意味とは?

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