「アメリカ人って、どんな性格だと思いますか?」

と質問されたら、みなさんは何と答えますか?

 

「明るい!」「イエスかノーかはっきりしている!」

「ホームパーティーが好き!」「よく笑う!」

などの答えが多そうですよね。

 

仕事において、私とアメリカ人の同僚と意見が割れて悩んでいたときに、

「ここはアメリカだし、彼女は典型的なアメリカ人だからさ。」

 

と、他の同僚からこの先どうすればいいのか、

アドバイスをもらったことがありますが、

「典型的なアメリカ人ってどういう意味?」

と心の中で疑問に思ったのを覚えています。

 

アメリカに赴任が決まった、アメリカに移住する、留学する、

アメリカ人の恋人が出来た、アメリカから留学生を受け入れるなど、

日本人がアメリカ人のコミュニティーに溶け込まなくてはならないとなると、

 

「アメリカ人って一体どんな人たちなの?」って、気になりますよね。

 

今日は、私の現在進行形のアメリカ生活体験も踏まえて、

アメリカ人とはどんな性格なのかご紹介しますね!

 

「性格」って生まれながらのもの?

 

性格とは、「その人の生まれ育った環境、親との関係などに基づいて

作られた価値観や信念など。」ということです。

 

性格は、その人が生まれてから備わる後天的なものなのですね。

 

実は、日本にいる友人たちから

「アメリカに行ってから性格が変わったね。」

と言われている私です。

 

どうやら私はアメリカに来てから「何とかなるさ」と

楽観的な性格に変わったようです。

 

アメリカ人の代表的な性格8つをご紹介

 

1.自由主義である

アメリカと言えば、「自由の国」という印象はありませんか?

 

そうなんです。「自由主義の国」なんです。

宗教も自由、思想も自由です。

 

子供の誕生日にお友達にカップケーキを配る「birthday treat」をしたところ、

「受け取れない」という女の子がいたので、「うちの子のこと嫌いなのかな・・・」

と母親である私は心配でその夜は眠れませんでした。

 

我が子に「ちゃんと仲良くしてるの?喧嘩とかしたことないの?」

と根掘り葉掘り聞いてみたところその返事が

「要らない、って言ったら要らないんだよ。その子の自由なんだからいいじゃん!」

と、何とも6歳にしてはしっかりとした返事が返ってきました。

 

翌日、その女の子のママに会ったときに、

「うちでは誕生日はお祝いしないことになっているのよ。気にしないでね。」

と言われました。

 

信仰する宗教、思想、決まり事などはその人それぞれであり、

また自由であることをきちんと認めているのがアメリカ人なのです。

 

関連記事:アメリカ人とのコミュニケーションの近道|ジェスチャーまとめ

2.自己主張をする

日本人のように「沈黙が美徳」という考えはなく、アメリカ人相手に沈黙でいると、

 

「あなたは意見がないのね」「興味ないんだね」

「あの人は何を考えているのか分からない不思議な性格」

という印象を与えてしまうこともあるようです。

 

本当はコミュニケーションをとって仲間に入りたいのに、

自己主張が出来ないと消極的な性格だと

勘違いされてしまうかも知れないんです。

 

日本だと「自己主張する人」って聞くと、

協調性に欠けて自分が目立とう、自分の意見を通そうとする人、

という印象で自己主張することを控えて

「和」に溶け込もうとする傾向がありますが、

アメリカでは「自己主張」することは性格のひとつなのですね。

 

アメリカ人の自己主張については、こちらの記事で詳しく書いてます↓

参考記事:アメリカ人の自己主張に学ぶ“自分の存在価値”を伝える方法とは?

 

3.家族を何よりも大事にする

「えっ?!学校の行事があるけど、

その日は仕事に穴が空けられないわ!どうしよう・・」

 

主人も出張でいないし、ご近所さんに代わりに行ってもらうと

「あの人誰?」って子供たちがザワザワしてしまうかも知れないし・・・

 

思い切ってボスに状況を話して何とか休み、

もしくは半日出勤にしてもらえないかと相談したところ、

即答で「了解!家族は何より一番優先すべきことだから。こっちは大丈夫」

快く承諾してくれたのです。

 

ボスには「家族を大事にするのは当然のこと

子供にとっては、あなたはたったひとりのママで代わりなんていない。

学校の行事は子供の成長が見られる大切な日なんだから。」

と言われて、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。

 

学校が主催する行事も、働くパパママたちがふるって

参加できるように夜6時、7時からスタートもしくは、

朝の7時半からスタートなど、勤務時間を考慮されています。

 

アメリカ人との会話の中には、必ずと言っていいほど

 

「How is your mom/dad?」

(あなたのお母さん、お父さんは変わらず元気にしてる?)

 

と、家族の話になったりすることもよくあります。

 

4.社交的である

アメリカ人は知らない人同士でも、あっという間に仲良くなります。

 

みなさんはアメリカに旅行したときに、

知らないアメリカ人とすれ違いざまに目が合い

「Hi」「How are you doing」

笑顔で挨拶されたことはありませんか?

 

もし日本で知らない人からすれ違いざまに「こんにちは」と言われたら、

「どこかで会った人かな?誰だっけ?」なんてことになるのでしょうか?

 

レストランでも隣のテーブルの人たちに、

「美味しそうね、それ何?」と話しかけたり、

最初は知らない人同士なのに、食事が終わる頃には

昔からの友達みたいな雰囲気になり、

 

「話せて楽しかったよ。」と最後に挨拶している光景はよく目にします。

 

これも社交的な性格のアメリカ人同士だから出来ることなのかな、

とも思います。

 

関連記事:日本人には真似できない|恐るべしアメリカ人のユーモアセンス!

5.YESかNOか、二者択一である

物事に対して、きちんと答えを出そうとする性格だと感じます。

 

「好きか嫌いか」「行くのか行かないのか」

「来るのか来ないのか」「要るのか要らないのか」

 

物事を「白か黒か」と、はっきりとさせたい性格の傾向

アメリカ人にはあるように思います。

 

6.勝負主義、実力主義

アメリカの歴史を辿ると、アメリカ大陸を侵略され、

侵略しながら開拓をしてきた国です。

 

勝ち負けに強いこだわりを持つ勝負主義は

アメリカの歴史が根底にあると言われているほどです。

 

仕事においても、成果を出しているか否か、で

翌日にはクビになったケースも見てきました。

 

日本の企業にいた頃は、「成果を出そうと努力する姿勢や取り組み方」

のプロセスも上司は見ていて評価してくれていましたが、

アメリカではプロセスよりも「結果重視」という印象があります。

 

結果が出せる人=実力がある人というのがアメリカ人の考え方です。

 

7.スーパーヒーローになる

スーパーヒーローに憧れる性格です。どういうことかと言うと、

自分を犠牲にしてでも誰かを助けるヒーロー的な性格です。

 

困っている人がいたら助けるということが

当たり前に出来るのがアメリカ人です。

 

このヒーローになりたいという性格は子供でもおおいに発揮していますよ。

 

我が子の学校のビンゴ大会でビンゴにならず

景品がもらえない女の子が泣き出しました。

 

周囲は景品をもらってそれを見せ合っていたからです。

それを見ていた男の子が、

 

「僕が代わりにビンゴ当ててあげるから泣かないで。

絶対君のためにビンゴ当てるから!

僕はヒーローだから出来るんだよ!!」

 

と慰めて必死でその女の子のためにビンゴに集中していました。

微笑ましいですよね。ちなみにこの男の子は6歳です。

将来が楽しみですね。

 

8.楽観的で明るい

物事が行き詰ったときに「なるようになるさ」と言いながら、

頭の中ではポジティブな方向に考えています。

 

日本にいた頃の私は、物事が行き詰った際には、

最悪のパターンを想定して出来るだけ早く手を打つ、

対策をするという性格でイレギュラーなことが起きると、

心配で仕方ない性格でした。

 

アメリカ人は、「Only God knows!」

(神様だけが知っている=なるようになるさ)

なんて言いながら、明るく過ごす性格の人が多いように感じます。

 

関連記事:アメリカ人3つの特徴|ここが日本人とは決定的に違う!?

まとめ

 

私なりの経験とリサーチでは、

 

1.自由主義である

2.自己主張をする

3.家族を何よりも大事にする

4.社交的である

5.YESかNOか、二者択一である

6.勝負主義、実力主義

7.スーパーヒーローになる

8.楽観的で明るい

 

以上がアメリカ人の性格の代表的な特徴です。

 

アメリカ人とコミュニケーションを上手く取りたい、

アメリカ人のパートナーとこの先も一緒にいたい、

などアメリカ人と自分の大切な時間を共有するのであれば、

その時間を充実したものにしたいですよね。

 

そのためには、アメリカ人の性格の特徴を

しっかりと理解することが何より大事だと思いませんか。

 

アメリカ人の性格を理解することは、

その人自身を理解することにも繋がると思います。

 

もちろんご紹介した8つの特徴が

全アメリカ人に当てはまるわけではないです。

 

性格は生まれてからの後付けで決まるので、

都会と田舎ではアメリカ人でも性格は異なるでしょうし、

色んな性格のアメリカ人がいるのが現実だということを

ご理解くださいね。