「愛があれば言葉の壁なんて二人で乗り越えられる!」

お互いを運命の人だと思っている頃にそう思う気持ちになるのは、痛いほど分かります。

(私もその気持ちは経験済みです)

 

でも「お付き合い」から「結婚」へ発展するとなると、英語は絶対的に必要になります。

「大丈夫ですよ!愛があれば!!」

と言いたいところなのですが、やはりアメリカ人と結婚して、一緒にアメリカで暮らしている経験から言うと、“ある程度の英語力は必要”なんですよね。

 

アメリカ人の彼氏がいて結婚を考えているけど、自分の英語力が心配。

アメリカ人と結婚してアメリカに住みたい、仕事をしたい、子供がほしい。

など、アメリカ人と結婚したい、でも実際に一緒に生活するとなると、英語が話せないと幸せにはなれないんじゃないか?と、不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか?

その気持ち、本当に痛いほど分かります。私も英語が不安でした。

でも幸せにアメリカ人の夫と暮らしていますよ!!

 

英文科卒業でもなく、英語は中学、高校と短大の選択授業で勉強しただけの私が、アメリカ人と結婚して、アメリカで暮らす上で必要な英語をどのようにして学んだのか、

少しでも参考になれば嬉しいです!

まず英語に対する恐怖心を無くす

 

「恐怖心」と言いましたが、「苦手意識」とも言えるのかも知れないですね。

「怖い」→「苦手」という感じでしょうか。

 

私が住んでいるのは、アメリカの中でも田舎です。日系企業もなく、定住している日本人の数は、一時的に大学留学に来ている学生さんたちを除くと、恐らく20人くらいかな・・・

という田舎街です。

 

日本人が少ないので、生活する上での言語の選択肢は「英語」になるのですが、この英語も相手が「日本人の話す英語」に慣れているアメリカ人たちではないので、伝わらないこともしばしばあります。

 

意味が通じていないときに、相手から

 

「ah?」「eh?」(ん?)

 

とか返ってくるのですが、発音だけ聞くと「はあ?」という風に聞こえます。

 

日本人だと「はあ?」と聞き返されると、自分の言ったことを否定されているような意味に捉えて、気分を害しますよね。

 

この「ah?」という聞き返しの口調がきつく聞こえるときもあり、私は「自分の英語が通じていない」というショックで英語を話すことが嫌になってしまった時期もありました。

 

自分の英語が相手に上手く伝わらなかったときに、アメリカ在住歴が長く、英語も話せる日本人の友人に、「こう言ったら、伝わってなくてさ・・・」と愚痴ると、

 

「そういうときは、こういう風に言うと伝わるよ。」と友人からアドバイスをもらって、実践してみて、「あ!通じた!!」と小さな英語の成功体験を積み上げていきました。

 

そうすることで、英語の苦手意識がなくなり、アメリカ人と話すことが楽しくなりました。

 

もし、「どうせ通じないからもういいや」と諦めていたら、今も英語は話せないままなのかも知れません。

 

そして、“話さないということはアメリカ人と会話しない”、ということなので、ヒアリング力も鍛えられないままですよね。

 

もちろんCNNニュースやドラマで英語は耳にすることはできても、「会話」はやはり、相手がいて成り立つものだと思いませんか?

 

アメリカ人と結婚するということは、毎日「会話」することになります。

 

例え、彼が日本語を話せたとしても、アメリカに住むことになったり、彼の家族に会うことになれば英語は必要不可欠な言語ですよね。

 

英語が不安な方にとって大事なことは、「完璧な英語を話すこと」を意識するよりも、まず「英語に対して苦手意識を持たないこと」だと経験から言えます。

結局アメリカ人との結婚に英語は必要?

 

結論から先に言うと、「はい、英語は必要です。」

 

お互いが出会ってすぐの頃は、手を握り合い、見つめ合うだけで「愛」を感じられる関係でいられるのかも知れません。(私にもそんな時がありました・・・)

 

でも「結婚」を視野に入れるような時期になれば、彼の家族や友人に会うことにもなるし、最低限の英語力(日常会話レベル)は持っていた方が、話が盛り上がる気がしませんか?

 

そしていざ「結婚」となると、ビザ申請などの書類手続きは英語です。

 

英語に拒絶反応があると、書類を見ただけで頭がクラクラしてしまいます。

 

もちろん移民弁護士さんに依頼するという方法もありますが、それでも依頼人はサインしたりと、書類には目を通すことにはなるので、英語自体に抵抗がない程度の英語力があった方がいいですよね。(書類の単語の意味がわからなければ、調べればいいので心配ないですよ!)

 

そしてもし「アメリカに住む」となると、日常会話レベルの英語力がないと「あー日本に帰りたい。」と、ホームシックになるのではないかと心配です。

 

暮らすとなると、病気で病院に行くこともあります。

 

子供の学校へ面談に行かなくてはなりません。必ず最後に「何か質問ありますか?」と尋ねてくるので、質問があれば英語で伝えられる力が必要になります。

 

伝えたい英語が正しいか正しくないか、ということは、二の次でいいと思うんです。

 

一番大事なことは、「伝えたいことを一生懸命に英語で伝えようとしているか」という姿勢だと思うんです。

いざという時には、ググってる時間なんてない!?

 

「事件です!」

今朝起きた我が家のお話です!私が「やっぱり英語って必要だわ。」と感じたことがありました。

 

この記事を書いている途中で、アメリカ人の主人が背中と右側下腹部を押さえながら、突然悶絶し出したではありませんか!!

 

顔面蒼白とはこのことか、と思うくらいに真っ青。声を出すことも無理で、こんな主人の姿を見るのは初めてでした。

 

アメリカは医療費がバカ高いのですが、アメリカ人の夫が「いくらかかってもいいから、ER(救急で特に高額なのです・・・)に連れて行ってくれ・・・」と言うほどです。

 

私は、一旦この記事を上書き保存して、着の身着のままの主人を連れてERへ車を飛ばしました。

 

主人はER(救急)に着いた頃には、もう話せる状態ではなく、ただうなっているだけ。

受付のお姉さん、ナース、ERのドクターも質問は全て私に投げてきます。

 

しかも点滴などの処置をしながら話してくるので、めちゃくちゃ早口で話しかけられました。

 

・どういう症状

・いつから痛み始めた

・薬のアレルギーはあるか(実際にあるのでその説明とアレルギーが出たときの症状)

・これからどんな治療と検査をするか

・保険加入しているか?種類は?

・検査結果(最初は私だけ聞いて、主人には痛みが治まってからドクターから再度話がありました)

・処方箋について(このときは主人も意識がはっきりしていました)

 

ということで、ERについて肝心な最初の部分は全て、私が受け答えをせざるを得ないという試練の一日でした。

 

今日一日を通じて痛感したのは、「英語は絶対に必要だわ」ということです。

 

いざという状況の中では、スマホでググっている時間も余裕もないということが、今日の体験でよくわかりました。

 

アメリカ人と結婚した、アメリカに住んでいるというからには、こういった想定外の状況もあるので、やはり英語は必要だなと痛感した一日でした。

 

主人は「Kidney Stones(尿路結石)」という診断でした。痛いはずですよね。

 

ドクターから、しばらくはアルコール禁止令が出て落胆しています・・・

 

そして今はいつも通りに元気になりテレビでアメフトを観ていますよ。

まとめ

 

 

1.「完璧な英語を話すこと」よりも英語に対する「苦手意識を無くすこと」!!

・自分の英語がアメリカ人に伝わらなくても落ち込まないで、英語が出来る人にアドバイスをもらって、実践してみて小さな英語の成功体験を自分の中で積み上げて行く。

・アメリカ人と会話する機会があれば積極的に参加する

 

2.アメリカ人と結婚したら英語は必要である!!

・日常会話レベル(日常で必要な会話以外にも、相手から趣味、文化、家族などについて聞かれた際に答えられると話が続く)

・英語の書類に抵抗がないレベル(分からない単語は調べれば大丈夫)

・病院、学校などで先生に分からないことを質問できるレベル(正しい英語文法でなくても大丈夫。一生懸命に伝えようとしているかが大事)

 

やはりアメリカ人と結婚したいとなると、ある程度の英語は理解できて話せた方がいいです。アメリカに移住する可能性を視野に入れたら、英語は必要になりますよね。

 

言葉の壁は厚くて高いですが、まずは“その壁を彼と一緒に乗り越えるという気持ち”が何より大事ですよね。

 

よじ登って乗り越える方法もあれば、下から潜り抜ける方法だってあるかも知れない。こんな風に一緒にアイデアを出し合えること、自分の意見を相手に言えることが、アメリカ人と結婚したいならまずは必要になると思います!

 

私の周りの日本人妻たちは、英語に関しては日常レベル、ビジネスレベル、ネイティブレベルと様々ですが、やはり完璧な英語ではなくても、「話そう」とする前向きな人たちばかりです。

 

日本人と違って、アメリカ人は、「空気を読む」「察してあげる」ということが通用しません。

自分の意志を伝え、納得してもらえる英語力は持っているに越したことはないです。

 

もし、「アメリカ人と結婚したいけど英語に自信がない」としても、この悩んでいる時間がもったいないです!

インターネットやYouTubeで勉強できますよ!

私が毎日寝る前にベッドで横になりながら、観ているサイトをご紹介しますね!

 

 

私がこのサイトを選んでいるのは、

・教科書英語ではなくて、生活する上で「あー!アメリカ人、この言い回しするする!」という本当に身近なフレーズが多く学べる。

・お店でコーヒーや食事を注文するとき、友達とご飯代を割り勘にしたいときなど、ピックアップしている事例が「こういう風に言えばいいんだ!」という明日から使えるフレーズばかり。

・1動画あたり10分弱なので集中できる。

 

アメリカ人の使うフレーズがたくさん出てきて本当に為になっていますよ!

私は、知らなかった言い回しや意味などはノートに書き留めて、振り返り勉強ができるようにしています。

参考にしてみてくださいね!

 

>>アメリカ人とのコミュニケーションの近道|ジェスチャーまとめ

 

>>国際結婚をしてアメリカでの苦労は“no pain,no gain”!