近年国際結婚でダーリンが外国人の方というのは、

昔と比べるとあまり珍しくなくなってきていますよね。

 

「旦那様が外国人なんてお洒落!」

「なんだか特別な感じで素敵!」や

「きっと毎日ラブラブな生活に違いない!」

「ハーフの子供ができたらきっと可愛いんだろうな」

 

等など…憧れはするものの、実際に結婚となると

 

「文化や言語の違いで大変そう…」

「結婚の手続きってどうなってるの?」

 

となかなか厳しそうな現実を突きつけられて、

夢のまた夢と思っている方も多いと思います。

 

今回はそんなクエスチョンだらけの国際結婚のメリットデメリットを、

フランス人と結婚した私の目線からリアルにお届けしたいと思います。

 

国際結婚(フランス人旦那)のいいところ

まずは手始めにいいところ、

メリットを世間の声も交えつつ以下に書き出してみました。

 

・愛情表現が多い

・文化の違いが新鮮で楽しい

・レディーファーストで優しい

・毎年帰省でフランスへ行ける

・子供がグローバルでバイリンガルになる

・家庭をより大切にしてくれる

 

それでは、上記から代表でいくつか紹介していきたいと思います。

 

参考記事:国際結婚のメリットって?体験してみてわかったこと

愛情表現が多い

 

本当です!

 

特にうちの主人の場合は愛の国おフランス出身ということもあり、

毎日「可愛いね」「大好きだよ」「きれいだね」

と惜しみ無く伝えてきます。

 

仕事中であろうと時間があれば、メールで

「寂しい」「うちで一緒にいたいな」等と送ってきます。

 

はたから見ると凄いですよね(笑)

 

おまけにフランス人は、愛する者を呼ぶときの

ニックネームのバラエティーが豊富です。

 

なので、毎回「僕のべべちゃん」「僕のチェリー」や

「僕の心」「僕の芽キャベツちゃん」等

と本当にバラエティーにとんだ呼び名で呼んでくれます。

 

文化の違いが新鮮で楽しい

フランス人の文化の中で最も重要なうちの一つが、

La bise(ラ・ビズ)という文化です。

 

La bise(ラ・ビズ)とは、所謂キスのことを指します。

 

地域にもよるそうですが、一般的にはお互いの頬と頬を

交互に一回ずつ合わせ、チュッと音を出します。

 

親しい間柄や家族間では音ではなく実際に頬にキスをします。

 

挨拶と一緒にするものがほとんどなのですが、

場合によっては日に何度もさせられることもあります。

 

例えば、誕生日にプレゼントを貰ったとしましょう。

 

その場にいるプレゼントをくれた人たち全員にお礼を言い、

ビズをして回らなければいけないのです。

これがフランスの文化でありマナーなんですね。

 

とまぁことあるごとにビズをしなくてはいけないのですが、

こんな文化日本にはないですよね。

 

ですので最初のころはとても緊張し、

どのタイミングでどの感覚でするべきなのかわからず

ぎこちないビズしかできませんでした。

 

今となっては自然にできるようになったものの、

時折「これはビズをするのしないの?」と

主人に助け舟をお願いしてしまう時

もまだまだあります。(汗)

 

La bise(ラ・ビズ)についてもっと知りたい!と思われた方は、

こちらをご覧になってみてはいかがでしょうか?

 

面白おかしくユーモアを交えてフランスの文化について

紹介している動画でお勧めです。

 

 

レディーファーストで優しい

 

例えば、ベビーカーを階段から降ろそうとしている

ママさんを見かけると、すぐに声をかけてお手伝い。

 

妊婦さんや年配の方がいればさっと席を譲るし、

とっても優しく正にレディーファースト

 

皆がみんなそうとは限りませんが、

ほとんどの男性が基本的な面で

レディーファーストの精神を持っているように感じます。

 

それ以上にフランス人はシャイではない、

いいことをするのだから堂々とやったらいいじゃん!

 

困っている人がそれで助かるのだから!

といった考えでいるからかもしれませんね。

 

参考記事:意外と知らないフランス人男性の9つの特徴

子供がグローバルになりバイリンガルになる

 

我が家の娘はまだまだ生まれて8ヶ月。

ですが、将来は期待に満ち溢れています。

 

主人は毎晩寝る前にフランス語のストーリーを読み聞かせ、

常にフランス語で話しかけています。

私はもちろん日本語で話しかけています。

 

私と主人は英語で会話をするのですが、

ネイティブではないため間違って教えてはいけないということで、

英語で話しかけることはしません。

 

なので英語に関しては聞いているうちに覚えたり、

慣れてくれたらいいなぁと思っている程度です。

 

そして更には主人のお母さんはスペイン人な為、

時折スペイン語で話しかけてくれます。

将来はマルチリンガル!?なんて夢を見てしまいます。(笑)

 

おまけに異なる文化の人間が常に一緒にいることで、

視野の広い理解のある子に育つのではないかと考えています。

 

以上が国際結婚のいいところですね!

それでは皆様お待ちかね、これが現実!

 

参考記事:フランス流8つの育児法!日本との違いは!?

国際結婚(フランス人旦那)の悪いところ

デメリットのご紹介です。

 

・文化や言葉の違い

・コミュニケーション問題

・帰省へのお金が高い

・生活習慣の違い

・結婚の手続きが大変

・旦那が日本人じゃない分、賃貸契約が大変

・子供がグローバルになる分、日本の学校では少々浮いてしまうのでは?

 

ではまず、

文化や言葉の違い

からいってみましょう!

 

この問題が誰もが一番最初に思い付くものではないでしょうか?

 

上記でもお話しした通り、

主人と私は英語で会話をしています。

 

時々単語の意味の認識がお互いに

多少異なっていたりすることで、

口論になることもしばしば…

 

それに加えてフランス人はとっても

ダイレクトに物を言い、非常に合理的です。

 

直球な主人の物言いに喧嘩になり、

そこで感情的にでしゃべってしまう私に対し

主人は非常に合理的に考えて話すために、

 

「確かにそうだけど…あれ?私は何をいっているんだ?」

と何を言いたかったのかを

見失ってしまうことがあります。(汗

 

いつも冷静で合理的に正論を述べてくるので、

付き合って最初の頃は「彼には感情がないのか!?」

と思ってしまうほどでした。

 

冗談でスポック(某映画キャラクター)

とあだ名で呼んだこともあります。

 

ですが最近になってわかってきたことが

「一見冷たい人なのかも…」

と思いがちな合理的考えの持ち主でも、

話していくうちに本当は冷たくて

いっているのではないということです。

 

それには話し合いに話し合いを重ねる

という苦労がありましたが、相手の話をしっかりと聞き、

言葉の意味を解きほどいていくと、

さほど酷いことを言っていなかったり、

「むしろ優しさから物を言っていた!」

なんてことがしょっちゅうでした!

 

うわべだけで判断してしまうとそれで終わりですが、

その人が意図していることを知ると

「なーんだ!」となることがあるということですね!

 

結婚の手続きが大変

 

当初婚姻届けを提出して終わりと思っていた手続きが、

フランス大使館へ行き、外務省へ行き、

ととても複雑で想定外だったことを覚えています。

 

なんでも、日本だけではなく、フランスにも

婚姻届けを提出しなくてはいけない関係から、

大使館を経由しなくてはいけなかったようで、

行った手続きの手順を言えと言われると

正直めんどくさかったこと以外

あまり覚えていないのが現状です(汗)

 

結婚の手続きについては

こちらの記事にまとめてあります↓

参考記事:国際結婚!フランス人との婚姻手続きを解説!

 

旦那が日本人じゃない分、賃貸契約が大変

あれは世間の現実を突きつけられた

といった感じでした。

 

やはりまだまだ世界と比較をしてしまうと

残念なことにグローバルさに欠ける日本。

 

部屋を探していると、どうしても「外国人はダメ」

といったところが少なくはないです。

 

非常に希ですが、肌の色まで

聞いてくるところもありました。

 

こういった壁には必ずぶつかると思います。

 

いくら主人が堅実で真面目な人間であっても、

初対面の人にはそんなことわかりませんし、

信用できるものではありません。

 

ですので、これにいたっては私の両親や、

主人の日本人の友人の力を多く借りることで

全てがスムーズにいったと言えるでしょう。

 

「もう少し寛容になってくれたら…」と思う反面、

賃貸主の方の事情も分かりますし

非常に難しい問題ですね。

 

子供がグローバル(ハーフ)な分日本の学校では浮いてしまう?

 

これは主人からの意見で、

将来娘が学校に通うとなった際に、

少し心配していることだそうです。

 

今ではハーフタレント等も増え、

「ハーフ」といえばちやほやされがちですが、

実際のところハーフ=どちらでもない。

 

グローバルな思考を持っているが故に、

自分の意見をはっきりと主張をし

協調を大事にする日本の学校では

いじめの対象になることも多いんだとか…

 

必ずしもそうなるとは限らなくても、

そういった問題を避ける為に、

インターナショナルスクールへ入れるべきなのか…

と悩むところではありますよね。

 

それに本人の中でも、

「どちらでもない」「どちらにもなれない」

ということで自信が持てないということもしばしば…

 

これには両親がしっかりと

「あなたはあなた、みんなとの違いは個性で素敵な物と」

自信を与えてあげる必要があるようです。

 

以上が国際結婚のデメリットでした。

 

いかがでしたでしょうか??

この記事を読んで、やっぱり難しいよね、

と思ってらっしゃる方もいれば意外とそうでもないかも…

と思えてる方もいらっしゃると思います。

 

参考記事:フランス流8つの育児法!日本との違いは?

じゃあ最終的に国際結婚には何が必要なの?

 

忍耐?寛容さ?

いいえ、常にコミュニケーション!いつも話し合うことを忘れずに。

そして相手を否定せず尊重し常にオープンなマインドで!

ということです。

 

あくまで私の意見と見解ですが、

外国人だからフランス人だからどうこうではなくて、

結局は違う家庭で違う教育を受けて育ってきた

別々の人間なのだから、意見や価値観が違って

当たり前なことということです。

 

今回この記事のデメリットを書いていて、

私自身意見があまり浮かんでこなかったのも、

外国人だからとは限らず日本人でも

ありえる問題ばかりだったからでした。

 

よくよく考えると、極端ではありますが、

「結局は同じ地球上の人間なんだしな」

という回答にたどり着いてしまうからです。

 

よって、私は普段から主人がフランス人だからー

という負の囚われた考え方はほとんどなく、

寧ろ外国人であるということを忘れてしまう程

意識しておりません。

 

主人と結婚して本当に国籍なんて関係ないと感じ、

ただただこの人と結婚できたことで

他の人が経験できないことを沢山経験し、

知ることができる!

 

本当に結婚してよかったなと思えています。

 

もしもあなたが外国人の方との結婚を考えているのであれば、

そんな国籍の壁を感じさせない素敵な方と

巡り合えることを願っております。

 

もしそんな人に巡り合えた!

そんな時は、上記の事を忘れずに!

 

そして素敵な国際結婚ライフを

手に入れてみましょう!