みなさんの休日の過ごし方はどんな感じですか?

 

いつも仕事や子供のために早起きだから、少しくらいはいつもより長めに寝ていたいですよね。

録画したドラマをまとめて観たら、あっという間に休日が終わってしまいますよね。

 

私がアメリカに住んで感じていることは、

「アメリカ人は充実した休日をそれぞれ過ごしている」ということです。「それぞれ」というのは、家族、夫婦で一緒に時間を過ごす人もいれば、旦那様と奥様は別々に時間を過ごしている人もいます。

 

休日が明けて月曜日に同僚やお客様に

「How was your weekend?」(どんな週末でした?)

 

と尋ねると、おおよその確率で

 

「It was good」(よかったよ)や「It was fun」(楽しかったよ)などポジティブな返事が返ってきます。

「It was tough」(きつかったよ)という返事の後でも

「But I am alright」(でも大丈夫だよ)

「Everything is going well」(全ていい感じだよ)

 

などと、「まあ、大丈夫だよ。」という感じの返事が続いてきたりします。

 

今日は、「アメリカ人はどのようにして休日を過ごしているのか?」についてご紹介しますね!

今回の「休日の定義」は、祝日や長期休暇ではなくて「土曜日と日曜日」としてお話を進めています。

 

実際に、私とアメリカ人の主人の休日の過ごし方のご紹介はもちろんのこと、アメリカ人のご近所さんの休日の過ごし方を直撃してきましたので、併せてご紹介しますね!

 

「アメリカ人と日本人の休日の過ごし方はどう違うのだろうか?」

「アメリカ人は、休日は何をして過ごしているのだろうか?」

 

日本と同じようにアメリカ人にも色々な人、家族がいるので、今回ご紹介する内容は、

「アメリカ人にありがちな休日の過ごし方」という見解で読んで参考にしてみてくださいね!

アメリカ人の休日の過ごし方

DIYと庭仕事でご近所チームワーク発揮

 

今回の記事を書くにあたり、ご近所さんがどんな休日の過ごし方をしているか調査(こっそり見たりしながら)したのですが、みなさん休日は「家のこと」に時間を使っていることが判明しました。

 

私が住んでいる街は、そんなに都会でもなく、ど田舎でもなく、一応ショッピングモールも2つあり、遊ぶ場所もたくさんあるのですがご近所の方々は、休日は「家のこと」に時間を費やすそうです。

 

ショッピングモールで一日過ごすことを批判しているわけではないそうですが、

「行くまでに時間が15分かかる。往復30分。」

「混んでいると駐車場を探す時間がもったいない。」という“時間”への意識が高いようで、ショッピングはむしろ「ネットショッピング」するという意見もありました。

 

では「家のこと」とは具体的に何かと言いますと・・・

芝生のお手入れ(主にご主人担当)

アメリカ人にとって、庭の芝生がきれいな緑色であることはひとつの自慢でもあるのです。

 

やはりお手入れをしていないと、夏にきれいな緑色の芝生にはならないので、冬以外はみなさん毎週のように手間をかけて芝生の手入れをしています。

 

芝刈り、雑草の手入れ、肥料まきなどを休日にしています。

 

庭のお手入れ(ご主人と奥様の共同作業)

木の枝を切るなどの力のいる仕事はご主人、お花などの担当は奥様とご夫婦共同でお庭をきれいに手入れしています。

ちょっとした家の箇所の修理(ご主人担当、たまに奥様担当)

アメリカ人は出来ることはDIYで済ませてしまう傾向があるので、ガレージの中には工具の棚を持っている人がたくさんいます。

 

ご年配の方は業者に依頼したりされますが、大きな木でも自分たちで根元から切り落としているご近所さんもいますよ。

家の中のちょっとした修理も自分たちでやってしまいます。

 

実は、アメリカ人気質でもあると思うのですが、「俺に任せろ!」というヒーロー的な一面が、困ったときにはとても助かるんです!

 

私の主人が出張で休日も帰宅できずにいた時期がありました。

 

真夏の芝刈り、はしごに昇って枝切り、花壇の手入れのために石運びなど、日本にいたときにはやったことのないことばかりでしたが、「自分でできる」と思い、男勝りに庭仕事をしていた時期がありました。(庭仕事にハマっていた、というのが正直なところです)

 

すると、その姿を見ていたご近所のご主人たちが、「大丈夫か?」と声をかけてくれて、

力仕事を手伝ってくれたり、「これ使いなさい」と庭に使う土を大量に分けてくれたり、

庭についてのアドバイスをくれたりと、休日のアメリカ人のおじさんたちの中にすっかり溶け込んでしまいました・・・

 

こんな感じでアメリカ人は休日をDIYや庭仕事に使う人が多いように思います。

 

庭仕事はフェンス越しに会話したりと、ご近所同士のコミュニケーションをとるきっかけでもあります。

この辺りのDIYのお店は、平日は朝6時から(日曜日は朝8時)開店していますよ!

俺は俺、私は私、あなたはあなた?

 

アメリカ人男性はスポーツ好きが多いです。

 

日本でいうとサッカーファンや野球ファンが多くいるように、アメリカ人はやはり「フットボール(アメフト)ファン」「バスケットボールファン」が多くいます。ファンというよりも、観戦するのが生活の一部になっている感じです。

 

スポーツ観戦は、「家で一人で観る」というよりは「大勢であーでもない、こうでもない」と言いながら観るのが楽しいようです。

 

日本でもスポーツバーでサッカー観戦したりしますよね!

 

主人は、

「今日は、お隣にフットボール観戦に行くから」と毎週休日になると私の主人はお隣へ出かけて行きます。ビールを何本も持って何時間も帰ってきません。

 

「せっかくの休日なのに!!何で家族と過ごさないの?」と怒ったりはしません。

 

みなさんもご存知だとは思いますが、アメリカ人は家庭を大事にします家族が最優先です。

 

主人も家族を最優先にしてくれていますが、我が家では特に予定のないときは、夫婦で各自好きなことをすることで休日を過ごしています。

 

そうすることがお互いのストレス解消法であり、新しい週を新たな気持ちで迎えるための準備でもあるからです。

 

主人自身もフットボール観戦が好きなこともありますが、ご近所のご主人たちとの会話を通じて、ビジネスの話をしたりしながら、仕事のヒントも得ているようです。

 

男性目線での仕事観でしか分かり合えない部分もあるんじゃないかな、と思っています。

ワークアウトで体づくり

 

最近は日本でも筋トレが流行っていると聞きましたが本当ですか?

 

アメリカ人は平日にジムに行っているにも関わらず、休日はまたジムに行くか、ランニングやロードバイクに乗って体力づくりをしている人をよく見かけます。

 

体力づくりを兼ねたリフレッシュをすることで、翌週からの仕事を気持ちよくスタートできるとの意見もありました。

 

またランニングをしている間は「無」になれるので、そのときに「ハッ」と、仕事のアイデアが浮かんだりもするようです。

 

夫婦でロードバイクに乗って、颯爽と風を切る姿はかっこいいです!

 

休日にランニングをしている人たち同士、大体同じ時間に同じ場所を走っていてすれ違います。休日でも起きる時間などルーティンが決まっているんだろうな、と思います。

番外編:子供たち

 

日本と同じようにアメリカ人の子供たちも年齢によって休日の過ごし方が違います。

 

大きな違いは、アメリカでは家でひとりで留守番できるのは12~13歳からなので、家族が出かけるときは一緒についていく子供が多いように感じます。

 

日曜日の午前中は「教会の日」なので、家族で教会に行ってその帰りにレストランでランチをするのが、私の周りのアメリカ人家族の日曜日の午前中の過ごし方です。

 

所属する教会によっては高校生たちがボランティア活動をしており、休日はボランティア活動をしていたりもします。

 

もちろん休日は友達と集まって、ボーリングや映画へ行ったりする高校生たちもいますが、私の住んでいる学区では「クラブ活動」が盛んで、高校生たちはそれぞれ日本で言う「部活動」に所属していて特に運動部は土曜日には練習があるようです。

 

男の子はハイスクールでフットボールの選手女の子はハイスクールのチアリーダーというのが、小さい子供たちからの憧れの「スーパースター」なんですよ!

 

部活動に忙しくてアルバイトが出来ない高校生たちは、親からお小遣いをもらっているのですが、自分から近所を回って、

 

「芝刈りやりますけど$30でいかがですか?」「雪かきしましょうか?」

「夏休みに長期休暇で不在になるようでしたら連絡ください。バケーションサービスでお家のことをやります。」

 

と、声をかけて自分でお金を稼いでいますよ。

(もちろん親御さんがきちんと「雇ってくださりありがとうございます」と挨拶に来てくれます)

 

小学生、中学生たちは休日は暗黙の了解で「宿題」を最優先にやらなくては遊べません。

特に日曜日は、子供たちも家で各自やりたいことをしながらのんびりとしています。

 

アメリカの学校では中学校、高校は朝7:30くらいに授業がスタートするので新しい週に備えて

リラックスしたいみたいです。

まとめ

私が日本にいたときに「土日何してたの?」と尋ねられて、特に何もしていなかったときの返事は

「別に何もしてない。ダラダラしていた。」なんて答えていました。

 

アメリカ人は、特に予定がなくて家にいた週末でも同じような質問をされると

「特に何もないかな」と答える人もいますが、

「リラックスしていたよ」とか「バルコニーに出て鳥の鳴き声を聴いていたよ」などと、「何かしていたよ!」という風に答える人が多いように感じます。

 

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