私はタイ系オーストラリア人の主人と国際結婚して6年目に入りました。

 

都内在住で子供ふたり、ワンコ一匹で平々凡々と暮らしておりますが、

付き合いはじめにはお互いの言葉があまり話せませんでした。

 

主人は英語が母国語でほんの少し日本語を話せるくらい、

私にいたっては英語は中学生レベルでした。

 

でも結婚しました。

 

家のローン契約も売却して新しく購入するのも、車を買うのも、

ネット回線の契約も、生活するのに必要な保険なんかの手続きも、ぜんぶ!

一応ちゃんと理解してもらって、生活してこれています。

 

さすがに今では主人も日常では困らない程度の日本語で、

私も日常会話レベルの英語はできるようになりましたが、

他の国際結婚のカップルはどうしているのでしょうか?

 

参考記事:アメリカ人と結婚したい!英語が話せないと幸せにはなれないの?

英語が話せなくてもなんとかなる?

 

実際に私たちのように英語が話せなくて必要最低限の話しかできなくても

結婚するカップルはいらっしゃるようです。

 

そのレベルとしてはそれぞれで、すこし英語は話せるけど

速くしゃべられるともう理解できない、

ほぼ全く理解できないというパターンまで。

 

ただ、国際結婚をするというのはものすごく労力と時間が必要なことです。

 

自国側の人間が色んな場所に出向いて書類をそろえ、

外国人側になるパートナーもそれについて理解が必要となります。

 

当然まわりの人から見たら「どうやって意思疎通をしているの?」ということ。

 

辞書をひいて調べながら話をしたり、

今ではスマートフォンという便利なものがあるので、

翻訳機能を駆使しながら常に勉強勉強で会話されています。

 

ただ言葉にまだ壁がある段階で結婚した方に共通して言えるのは、

言葉がわからないからこそ相手の意思をおしはかり、

言語だけではないコミュニケーションをとっていることです。

 

まさに思いやりでお互いを支えあっている状態ですね。

 

これは結婚生活をしていくためには、

どんな状況でもとても大切なものだと思います。

 

私も本当にこれを実感しました。

 

スマホで単語を調べながら、表情と身振り手振りを交えて

なんとか理解し合おうと努力しました。

 

単語とジェスチャーで多少のことはなんとかなるものです。

 

参考記事:日本人との結婚と変わらない?国際結婚の大変さとは

英語は絶対に話せないと生活できない?

 

その一方、絶対に問題なく会話できるレベルの英語が話せないと

結婚なんて無理!という意見もありました。

 

生活に必要な手続きも、英語が主体の国に住むのであれば

当然話せないと行えないですし、パートナーに

頼ってばかりでいざというときに一人でなにもできないからです。

 

事実、主人も専門用語ばかり並べて話されるようなところには

一人で行けませんし、交渉が必要な場面では

必ず私が付き添わないとなりません。

 

パートナーにばかり負担をかけたくない、

自分で全て理解して進めたいという方の場合は

積極的に英会話を勉強していらっしゃるようです。

 

ここは夫婦の性格やあり方にもよって違ってきますね。

 

それも、これから生涯をともにする相手を思いやるからこその意見です。

 

私の友達でも国際結婚したカップルは何組かいますが、

相手の母国語をほぼ問題なく話せる人がほとんどです。

 

ただどのご夫婦も奥さん側が日本語をしゃべれたり、英語を話せます。

なので、それぞれ現地に移り住んで子育てして順調に暮らしているようです。

すごく努力した結果だと思うので友達として本当に誇らしいです!

 

参考記事:アメリカ人に「おっ!」と思わせる粋な英語表現とは?

海外に住んでいても英語が話せないまま?

 

結婚をして、海外に住んでいても英語が結局話せないまま

という状況もあるようです。

 

グローバル社会ですから、英語が主言語の国では

だいたい日本人がたくさん住んでいてコミュニティーがあります。

 

テレビも契約すれば日本のテレビが見られるようになりますし、

ネットでも情報収集する方法はいくらでもあります。

 

日本と同じように買い物に行っても、

会話がだいたい同じようなことが繰り返されます。

 

友達づきあいも日本人と、みるメディアも日本語、

英語は使ってもだいたい同じようなことばかり、

それで英語圏にいながらもほぼ日本にいるのと同じような感覚で

生活できるのだそうです。

 

子供が産まれると、子供は自分の置かれている環境で使われている言葉(英語)

母親が日常で使っている言葉(日本語)

どちらも覚えられるのでバイリンガルです。

 

そうすると子供が通訳がわりになってくれるので、

ますます自分は英語を使わなくなるなんてことも。

 

もっと英会話を勉強したい!と意気込んで外の世界に出て行けば別ですが、

そんなに話せなくても一度住んでしまえばなんとかなるのかもしれないですね。

 

会話に必要なのは言葉だけじゃない

 

色んな意見をとおして多数を占めるのが

「コミュニケーションの方法は言葉だけではない」

ということです。

 

同じ趣味があれば楽しさを共有できますし、

身振り手振りでも会話はなりたちます。

 

ネイティブレベルの発音や文法にこだわなければ、

英語で意思疎通するのはそんなに難しいことでもありません。

 

毎日の生活で、夫婦で色んな経験を通して

その二人なりの会話の方法が作られていくものだと思います。

 

日本の老夫婦の「おまえ、アレ」「はいあなた、コレですね」

と同じようなものですね。

 

参考記事:国際結婚のメリットって?体験してみてわかったこと

さいごに

国際結婚しているカップルでも英語が話せない人たちは

たくさんいるということがわかりました。

 

私だけでなくて少しホッとしました。

 

やはり相手に負担をかけてしまったり、

大事なことが伝わらなくてヤキモキしてしまうこともありますが、

基本大切なパートナーを思いやること

これができていれば夫婦円満なんですね。

 

英語ができないから国際結婚できないかも、

と二の足を踏んでいてはもったいないです!

 

っかく縁があって出会った人ですから、

生涯かけて大切にしていきたいですね。